車いすに乗った男性が迎えたのは、同じく両足が動かない保護犬だった
2024/12/01
交通事故に遭ったせいで後ろの両足が麻痺してしまった、一匹のワンコ。幸いシェルターに拾われ保護されますが、障がいを持つワンコを迎えてくれる人は誰もいませんでした。ワンコは、近付いて来る殺処分される日を待つことしかできません。
そんなある日、一人の男性が車いすに乗ってワンコを訪ねてきました。彼の名前は、マイク・ウィリアムさん。
マイクさんは、12歳の頃に横断性脊髄炎にかかってしまい、ワンコと同じく両足が動かない障がいを持っています。
そんな彼が、ワンコを引き取りに来たのでした。
ふたりの物語のおかげで、人々が思っている障がいを持つ犬たちへの認識が、良い方向に少し変わったかもしれません。
お互い同じ苦労を乗り越えてきたチャンスとマイクさん。何があっても、きっとともに乗り越えていける気がします。